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今回は、コーヒーには欠かせない「クリーム」特集です。
クリームとひとことで言っても種類も味も様々。 クリームひとつでコーヒーの味を左右してしまうモノですので、色々飲み比べてお気に入りのコーヒーに合ったクリームを探してみてください!


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現在コーヒー用クリームとして市販されているものは、大きく分類して液体クリームと粉末クリームの2種類。次に脂肪の種類、含有率の違い、添加物の有無によって、「クリーム」と「乳又は乳製品を主要原料とする食品」の2つに分類されます。



1) クリーム 乳脂肪18%以上で、植物性脂肪や乳化剤、安定剤などは一切加えてないもの。
2) 乳又は乳製品を主要原料とする食品 純乳脂肪 乳化剤、安定剤を加えてあるもの。
混合脂肪
(乳脂肪+植物性脂肪)
乳脂肪の一部をヤシ油、パーム油、大豆油などの植物性脂肪に置き換えたもの。
純植物性脂肪 乳脂肪すべてを植物性脂肪に置き換えたもの。

       
スジャータP 褐色の恋人 / めいらく


要冷蔵: 5〜10℃


純植物性脂肪を使用した低コレステロールタイプの液体クリーム。香料は一切使用されていないので本来のコーヒーの風味が味わえる。味はあっさりとしているのでマイルド系コーヒーにもOK。







◎クリーム(乳脂肪)に比べ保存期間は長く、保存温度や振動などに影響され難い。
生フレッシュ / 筑波乳業




〔成分〕
無脂乳固形分: 8.0%
乳脂肪分: 10.0%
植物性脂肪分: 10.0%


牛乳から分離した生クリームに植物性脂肪分を加えた液体クリーム。コーヒーの苦味が若干円やかになり、コクも適度に感じられる。香にはクセがないのでコーヒー自体の香を損なうこともない。

十勝産生クリーム 純乳脂肪18% / めいらく


〔成分〕
無脂乳固形分: 5.0%
乳脂肪分: 18.0%


要冷蔵:5〜10℃


純乳脂肪18%使用したポーションタイプの液体クリーム。ポーションタイプなので、使いやすく保存期間も60日(要冷蔵保存)と長め。


純植物性脂肪のクリームに比べるとコクが感じられる。
パントリークリーム /中沢乳業


〔成分〕
無脂乳固形分: 6.0%
乳脂肪分: 30.0%、


要冷蔵:3〜8℃


新鮮な生クリーム(乳脂肪)から作った動物性クリーム。ミルクの味わいが濃厚で程よい甘みも感じられる。





◎添加物が一切使用されていないため、保存期間は短い。また、温度差や振動・衝撃はオイル・オフ(クリームを入れた際、コーヒーの表面に油滴が浮く状態)などの原因になるので保存方法には要注意。




クリープ / 森永乳業


〔成分〕
無脂乳固形分: 69.0%
乳脂肪分: 27.0%


乳脂肪を使用した粉末タイプのクリーム。コーヒーの苦味や酸味を円やかにし、生クリームに近いコクと味わいがある。


◎常温保存が可能なため便利で使いやすいが、湿気が多いと固まってしまうので、保存場所や温度には要注意。







ブライト/ネスレ


〔成分〕
無脂乳固形分:
植物性脂肪分


植物性油脂使用した粉末タイプのクリーム。乳脂肪タイプのものに比べ、サッパリとしたテイスト。また、香料は一切使っていないのでコーヒーの風味を損なわず、価格もお手頃。

【番外編】
スキムミルク / 雪印




「成分〕
乳固形物 95.0% 以上
水分 5.0% 以下


スキムミルク(=脱脂粉乳)は、生乳、牛乳又は特別牛乳の乳脂肪分を除去したものから、ほとんどすべての水分を除去し、粉末状にしたもの。


クリーミングパウダーに比べると低脂肪、低エネルギーで高たんぱく。脂肪分がない分コクはない。

【番外編】
キャラメルクリーミーシロップ / メロディアン


〔成分〕
無脂乳固形分: 7.0%、
植物性脂肪分: 15.0%


コーヒー本来の風味は、ほとんど薄れてしまうが、フレーバーコーヒーがお好みの方にはおすすめ。